今回は5枚。 この記事ではその前半として、1枚を紹介(1/5)。
ソースはこちら。
礼儀正しい識者/Civilized Scholar (2)(U) Creature - Human Advisor (U)// Human Mutant (T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。これによりクリーチャー・カードを捨てた場合、礼儀正しい識者をアンタップし、その後それを変身させる。 0/1
(T): Draw a card, then discard a card. If a creature card is discarded this way, untap Civilized Scholar, then transform it. 0/1
人殺しの粗暴者/Homicidal Brute [Red] Creature - Human Mutant (U) あなたの終了ステップの開始時に、このターン、人殺しの粗暴者が攻撃していなかった場合、人殺しの粗暴者をタップし、それを変身させる。 5/1
At the beginning of your end step, if Homicidal Brute didn't attack this turn, tap Homicidal Brute, then transform it. 5/1
シングルシンボル3マナ0/1の人間・アドバイザー。 『イニストラード/Innistrad』の新能力、『変身/Transform』持ち。
まずはルーター。 3マナでタフネスが1しかないので、それだけでは少々厳しい感じではあります。
3マナ0/1のルーター+新能力ということで、《最前線の賢者/Frontline Sage(CON)》の亜種といえるかもしれませんね。
そして、新能力『変身/Transform』。 《不治のオーガ/Incurable Ogre(ALA)》に化けるわけですね。 条件は捨てたカードがクリーチャー・カードであることなので、それを当てにするからにはデッキは自然とビート寄りと考えられ、パワーが5なのは悪くないのかもしれませんね。
今回のキモは、『変身/Transform』によって色が変わるということでしょう。 ご存じのとおり、MTGの色というのは、右上のマナシンボルかルール・テキストで指定された色のことであり、カードの枠の色は関係ないわけですが、今回はタイプ欄の左端の丸いシンボルが色を表しているようです。
プロテクションやもっと直接的な色対策カードに対し、威力を発揮してくれるのかも知れませんね。
 
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